バルサム蒸着加工

上写真のバルサム切れは周辺に琥珀色のバルサムの剥がれが見えます。下写真はこれを蒸着し直したものです

バルサム剥がれ

琥珀色に周辺のバルサムが剥がれかけている
このままの状態で放置すると完全に撮影できなくなる

バルサム蒸着修理

一旦接着されていたレンズをはがし、もう一度バルサム蒸着することで見違えるようにきれいになります

グッタペルカ補修作業

バルナックライカやM型ライカの、ボディーならびにレンズの皮の剥がれはありませんか?そんな時、橋本カメラワークでは、剥がれた
グッタペルカ(カメラの皮部分に特殊なパテを配合させ、オリジナルと寸分変わらないほどに仕上げます。
グッタペルカの剥がれている場所は問いません。
R部分や、角部分でも問題ありません。
1センチ×1センチ程度までが良い仕上がりです
尚1センチをオーバーすると、やや継ぎ目が見える
可能性があります。
■ 料金 1cm×1cm未満の修理の場合
    5,000円~
 ※こんな場合は修理が出来ません
①グッタペルカが完全に乾き、指などで触れる程度で剥がれてしまうカメラやレンズ
②剥がれている周辺に浮きがあるような場合

ライカグッタペルカ

この状態になるとボディーの金属部分から所々が剥がれ出し昔の接着剤が劣化していると予想する

ライカグッタペルカ

グッタペルカの離れたはがれた部分を清掃し
再度オリジナルのグッタペルカを修正

レンズ研磨

レンズ研磨をすることで細かい傷を取り除くことができます。しかしレンズ研磨には解像力低下と言うリスクが存在します。このことを十分にご理解して頂いた上で研磨をすることをお勧めいたします

powered by crayon(クレヨン)